かばう

効果 主人公Aが発動の次ターンで敵の攻撃をすべてうける。
@まず準備をします。特殊技能にかばうというスイッチAが入る特技を作ります。
A次にモンスターの行動パターンに優先度を100にして次のパターンを入れます。
 ・行動条件 スイッチAがON ・行動後にONにするスイッチB
 ・行動後にOFFにするスイッチ スイッチA ・行動内容 何もしない
 スイッチBを入れる所はモンスターによって入るスイッチを分けてください。
 (ここでは同じグループにいる他のモンスターの場合、スイッチB´と表記します。)
 (また、一匹目をテスト1、二匹目をテスト2とします。)
B次に状態です。ここでかばうを使っている間動けない設定をします。
 ・治癒方法 自然治癒 最低0ターン持続し、100%の確立で治る
 ・行動制限 行動できない
 ・戦闘中のみ有効
C今度は敵グループの設定です。
 ページ1 開始条件スイッチAがON
 ◆状態の変更:主人公A をかばう状態にする
 ◆
 ページ2 開始条件スイッチBがON
 ◆スイッチの操作:スイッチBをOFFにする
 ◆変数の操作:変数X代入,1:テスト1の攻撃力
 ◆変数の操作:変数X除算,2
 ◆変数の操作:変数Y代入,主人公Aの防御力
 ◆変数の操作:変数Y除算,4
 ◆変数の操作:変数X減算,変数Yの値
 ◆文章:テスト1の攻撃!!
 ◆文章:かばう発動!!
 ◆HPの増減:主人公AのHPを変数X減らす
 ◆文章:主人公Aは[変数Xの値]のダメージを受けた
 ◆
 ページ3 開始条件スイッチB´がON
 このページの説明は割愛します。
 ページ2のスイッチBをB´に変えます。
 すべてのテスト1をテスト2に変えます。
これでかばうは完成です。

何をしているかというと、敵の攻撃の対象を変えるのではなく
スイッチが入ったときにかばうを使った人間だけを攻撃させているだけです。 
ですから、回復しかしないモンスターや、全体攻撃しかしないモンスターには設定しないほうがいいです。
またエフェクトは敵の攻撃に合わせたものを用意するといいですし、魔法モンスターは攻撃力ではなく
魔法力での計算を行ってください。
また新たなバグが見つかりましたが、多分回避方法はないです。
ということで完璧にはなりませんでしたが、どうぞ使ってやってください。

この技の注意点
・かばうの効果が発動するのは実際はその次のターンです。
(そのターンの攻撃は受けられない。)
・敵のパーティーの中に同じ種類の敵が複数いると、
そのターンにはその内の一匹の攻撃しか受けられません。
 ですので、同じモンスターを複数同じグループに
組み込みたいときは、
コピーしてその分だけモンスターを増やしてください。
・スイッチはモンスターの種族ごとに作ってもいいですし、
区別できるなら一緒に出てくることのないモンスターと
共有してもいいです。
・それと少々、バランスが崩れるでしょう。
(他のキャラがダメージを半分くらいしか受けなくなる)
 ですから、計算式をいじって
ダメージを多くするといいかもしれません。
・それとバグ発見。一度発動してしまうと
次のターン確実にかばうが発動してしまいます。
 たとえ戦闘不能でも。改善方法が思いつきません。
 戦闘不能になっても
パーティーを守ってくれるということにしてください。