自力稼動タイマー

【スイッチがON】のとき【定期的並列処理】を行うとして。
◆ウエイト:1.0秒
◆変数の操作:[一秒]加算, 1

分や時間を入れたい場合は変数を増やします。
【スイッチがON】のとき【定期的並列処理】を行う
◆ウエイト:1.0秒
◆変数の操作:[一秒]加算, 1
◆注釈:
:  :60秒たったとき[一分]に加算1。[一秒]を0にする。
:  :
◆条件分岐:変数[一秒]が60
 ◆変数の操作:[一分]加算, 1
 ◆変数の操作:[一秒]代入, 0
 ◆注釈:
 :  :60分たったとき[一時間]に加算1。[一分]を0にする。
 :  :
 ◆条件分岐:変数[一分]が60
  ◆変数の操作:[一時間]加算, 1
  ◆変数の操作:[一分]代入, 0
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了

これとツクールのタイマーを使って画面に表示させることができます。

自作タイマーとツクールのタイマーを使って画面に表示させると
その反対の動きが見られるんです。
まず、マップイベントを2つ用意します。
それぞれ、[タイマー],[その時間表示]として、
スイッチは1つ、変数は4つ使います。

イベント:[0001:タイマー]定期的に並列処理をする
(スイッチ:[0001:カウント始め!]が「ON」のとき)
◆ウエイト:1.0秒
◆変数の操作:[0003:デジタル用]加算, 1
◆変数の操作:[0001:一秒]加算, 1
◆注釈:
:  :新たに変数[0003:デジタル用]を追加。
:  : 
◆条件分岐:変数[0001:一秒]が60
 ◆変数の操作:[0002:一分]加算, 1
 ◆変数の操作:[0001:一秒]代入, 0
 ◆注釈:
 :  :それ以外は同じです。
 :  : 
 ◆条件分岐:変数[0002:一分]が60
  ◆変数の操作:[0003:一時間]加算, 1
  ◆変数の操作:[0002:一分]代入, 0
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了


そして、2つ目は同時に処理できるようにします。

イベント[0002:その時間表示]定期的に並列処理をする
(スイッチ:[0001:カウント始め!]が「ON」のとき)
◆タイマーの操作:値の設定, V[0003:デジタル用]
◆タイマーの操作:作動開始(タイマーを画面に表示)

停止させるには、[0001:カウント始め!]を「OFF」にした後
タイマーの操作で「作動停止」をしてください。

ただし、システムの限界値で98:59以上は表示できません。
あと、999999までしかカウントできないわけですから
270時間までしか測ることは出来ません。
戦闘、メニューではカウントされないので自作戦闘・自作メニューを採用している作品に適応かと。
プレイ時間より、ゲームの架空の時間を作るのに向いているかな。