FF死の宣告

今回は技を受けて5ターン後に戦闘不能になるものを作ってみました。

用意するもの
・特殊技能
名前 死の宣告
種別 スイッチ
ONにするスイッチ 0001:死の宣告

・スイッチ
0001:死の宣告
0002:宣告開始

・変数
0001:死の宣告タイム
0002:宣告カウント

作り方

バトルイベント
1ページ目
★開始条件 スイッチ[0001:死の宣告]がON
◆変数の操作:[0001:死の宣告タイム]代入,6
◆変数の操作:[0002:宣告カウント]代入,0
◆スイッチの操作:[0002:宣告開始]をONにする


2ページ目
★開始条件 スイッチ[0002:宣告開始]がON;ターン数[1x]
◆変数の操作:[0001:死の宣告タイム]減算,1
◆変数の操作:[0002:宣告カウント]加算,1
◆条件分岐:変数[0002:宣告カウント]が6
 ◆文章:敵1は息絶えた・・・
 ◆敵キャラの状態の変更:1:敵1を戦闘不能状態にする
 ◆スイッチの操作:[0002:宣告スイッチ]をOFFにする
 ◆
:それ以外の場合
 ◆文章:敵1はあと\V[0001]ターンの命・・・
 ◆
:分岐終了
◆スイッチの操作:[0001:死の宣告]をOFFにする


以上です!

解説)まず技が発動する1ページ目にあと何ターンで戦闘不能になるのか文として分かりやすくするために変数に毎ターン減っていく数字を代入します。 (なぜか6ターンになってますが気にしないでください・・・汗
そして反比例のように今度は毎ターン加算するための入れ物を用意します。そして2ページ目にいくためのスイッチをONにします。
2ページ目で毎ターン宣告させる為の処理と毎ターンの処理をします。
この時変数0001に6を入れ、1減算し、宣告カウントn1加算して文章には、
1ターン目 文章:あと5ターンの命です・・・
2ターン目 文章:あと4ターンの命です・・・
         ↓
5ターン目 文章:息絶えた・・・

この時変数0001に6を入れ、1減算。宣告カウントに1加算し、6に達したときの文章には、
1ターン目 文章:あと5ターンの命です・・・
2ターン目 文章:あと4ターンの命です・・・
         ↓
5ターン目 文章:息絶えた・・・
と表示されるはずです。