魔法精製

ちょっと変わった魔法精製システムです。
スクウェアのあるゲームを参考にして自分なりに作ってみました。

まず主人公にさくせいという名前の主人公を作ります。
キャラグラフィック・顔グラフィックはなし。

次に変数に特殊技能(魔法)全ての名前を入れます。
変数:0001:ファイア
変数:0002:フレイム
変数:0003:アイス
以下ニュークリアまで

次にキャラグラフィックですが、
グラフィックは誰でもいいです。
今回は兵士とします。

技を覚えるのはアレックスとします。
今回はファイアだけにします。

決定キーが押されたとき
通常キャラと重ならない

主人公アレックスがパーティーにいる


イベント内容は以下のようにします。
◆名前入力の処理:さくせい
◆条件分岐:さくせいの名前がファイア
 ◆変数の操作:[0001:ファイア]乱数,1〜3
  ◆条件分岐:[0001:ファイア]が1
   ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアTを覚える。
   ◆文章:ファイアTを覚えた!
   ◆
  :分岐終了
  ◆条件分岐:[0001:ファイア]が2
   ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアUを覚える。
   ◆文章:ファイアUを覚えた!
   ◆
  :分岐終了
  ◆条件分岐:[0003:ファイア]が3
   ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアVを覚える。
   ◆文章:ファイアVを覚えた!
   ◆
  :分岐終了
  ◆※以下上と同じものをコピペし、技と変数と文章を変えて、ニュークリアVまで作ればOKです。

ただ、1つ問題があります。
このイベントは乱数を使っているので、一度覚えた技を2回覚えてしまったり、いきなりファイアVなど強い技を覚えることがあります。

それを変える場合は変数(乱数)を消して、
代わりにレベルによる条件分岐を入れてもいいかと思います。
その場合、

◆条件分岐:アレックスのレベルが1以上
 ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアTを覚える
 ◆文章:ファイアTを覚えた!
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数:[アレックスのレベル]が6
 ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアUを覚える
 ◆文章:ファイアUを覚えた! 
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数:[アレックスのレベル]が12
 ◆特殊技能の増減:アレックスがファイアVを覚える
 ◆文章:ファイアVを覚えた!

ってな感じにするといいかと思います。