道具限界所持数設定2

「道具限界所持数設定」と組み合わせて使うと、
完全に道具の所持数を支配できてしまします。(おそらく)
簡単に説明すると、仮に道具を2種類しか持てないとします。
そして道具を2種類以上持ってしまうとランダムに強制的に廃棄させられます。
では、イベントの内容に移ります。

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使う変数・・・V[0001]:テンポラリー変数1
      V[0002]:テンポラリー変数2

開始条件・・・定期的に並列処理する

―――――――――― イベント内容 ――――――――――
◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]代入,0
◆変数の操作:[0002:テンポラリー変数2]代入,0
◆条件分岐:道具1を持っている
 ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]加算,1
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:道具2を持っている
 ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]加算,1
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:道具3を持っている
 ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]加算,1
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:道具4を持っている
 ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]加算,1
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:テンポラリー変数1]が3以上
 ◆変数の操作:[0002:テンポラリー変数2]代入,変数[0001]の値
 ◆変数の操作:[0002:テンポラリー変数2]減算,2
 ◆文章:道具の限界所持数が \v[0002] 個超過しています。
 :  :よって、ランダムに道具を \v[0002] 個廃棄いたします。
 ◆ラベルの設定:1番
 ◆変数の操作:[0002:テンポラリー変数2]代入,乱数[1〜4]
 ◆条件分岐:変数[0002:テンポラリー変数2]が1
  ◆条件分岐:道具1を持っている
   ◆文章:ランダムに道具1が廃棄されました。
   ◆アイテムの増減:V[0002]を99減らす
   ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]減算,1
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆条件分岐:変数[0002:テンポラリー変数2]が2
  ◆条件分岐:道具2を持っている
   ◆文章:ランダムに道具2が廃棄されました。
   ◆アイテムの増減:V[0002]を99減らす
   ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]減算,1
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆条件分岐:変数[0002:テンポラリー変数2]が3
  ◆条件分岐:道具3を持っている
   ◆文章:ランダムに道具3が廃棄されました。
   ◆アイテムの増減:V[0002]を99減らす
   ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]減算,1
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆条件分岐:変数[0002:テンポラリー変数2]が4
  ◆条件分岐:道具4を持っている
   ◆文章:ランダムに道具4が廃棄されました。
   ◆アイテムの増減:V[0002]を99減らす
   ◆変数の操作:[0001:テンポラリー変数1]減算,1
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:テンポラリー変数1]が3以上
 ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
 ◆
:分岐終了


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限界所持数を設定したい道具を増やしたいなら、
各道具の処理と乱数のところを増やしてやってください。
限界所持数を増やしたいなら、条件分岐でテンポラリー変数1が3以上のところと
変数の操作でテンポラリー変数2を減算2のところを増やしてやってください。