警報装置

やり方はとても簡単です。
今回は壺を調べると警報装置が作動するという
イベントを作成します。

最初にスイッチの名前に警報装置と名前を付けておきます。

次にイベント作成開始。
イベントのグラフィックを壺にします。
開始条件は、

決定キーが押されたとき
通常キャラと重ならない


イベント1ページ目は、
◆文章:大きな壺だ・・・調べてみますか?
◆選択肢の表示:はい/いいえ
:[はい]の場合
 ◆文章:中にスイッチがある。押してみますか?
 ◆選択肢の表示:はい/いいえ
 :[はい]の場合
  ◆効果音の演奏:(それらしいもの。)
  ◆文章:壺の中身は警報装置だった!
  ◆現在のBGMを記憶
  ◆BGMのフェードアウト0秒
  ◆BGMの演奏:ピンチ(ここではRTPを使用)
  ◆スイッチの操作:[0003:警報装置]をONにする
  ◆指定動作の全実行
  ◆
 :[いいえ]の場合
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:[いいえ]の場合
 ◆
:分岐終了


イベント2ページ目
開始条件スイッチ:警報装置がオン
定期的に並列処理する

イベント内容

◆効果音の演奏
◆画面のフラッシュ
◆指定動作の全実行


以上です。
これで、壺を調べると警報装置が作動します。
スイッチをオンにした後、敵出現歩数を変更すれば、
警報装置による敵出現率アップもできます。

ラスボスとの戦闘後の爆破イベントで使う場合は、
◆スイッチの操作:[0003:警報装置]をONにする

をラスボスの会話の後にいれればOK。
後は脱出するぞ!みたいなことを言わせて、
それらしいBGMを流せばOKです。

これを消す場合は移動イベントの中に
◆スイッチの操作:[0003:警報装置]をON/OFFを逆転する

を入れれば消えます。