カウンター属性なし店員移動

お店の人がいつも同じところに立ってるのはつまらないという人におすすめ。

使用する変数は4つ(工夫すればもう少し減るかも)

お店のカウンターにマップイベントを作成します。
決定キーが押されたとき,通常キャラと重ならない
◆キャラクターの動作指定:店員,移動速度アップ×5,移動速度ダウン×1
◆指定動作の全実行
◆変数の操作:[0003:指定場所y]代入,主人公のY座標
◆変数の操作:[0004:指定場所x]代入,主人公のX座標
◆変数の操作(ここで、カウンターのぶんだけx、yを補正します。
つまり、移動させたい場所のx,y座標を入れることになります。)
◆イベントの呼び出し:店員移動
◆文章:「お待たせいたしました。」
◆お店の処理:
(以下略 お好きなように)


コモンイベント[店員移動]:呼び出されたときのみ
◆繰り返し処理
 ◆変数の操作:[0001:店員y]代入,店員のY座標
 ◆条件分岐:変数[0003:指定場所y]がV[0001]より大きい
  ◆キャラクターの動作指定:店員,下に移動
  ◆指定動作の全実行
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆条件分岐:変数[0003:指定場所x]がV[0001]より小さい
   ◆キャラクターの動作指定:店員,上に移動
   ◆指定動作の全実行
   ◆
  :それ以外の場合
   ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:以上繰り返し
◆ラベルの設定:1番
◆繰り返し処理
 ◆変数の操作:[0002:店員x]代入,店員のX座標
 ◆条件分岐:変数[0004:指定場所x]がV[0002]より小さい
  ◆キャラクターの動作指定:店員,左に移動
  ◆指定動作の全実行
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆条件分岐:変数[0004:指定場所x]がV[0002]より大きい
   ◆キャラクターの動作指定:事務員,右に移動
   ◆指定動作の全実行
   ◆
  :それ以外の場合
   ◆イベント処理の中断
   ◆
  :分岐終了
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:以上繰り返し


こうすると、主人公がカウンターに行くと店員が急いで駆けつけてくれます。
店員をランダム移動にでもしておけば、働いてる感がでていいかも。
利点:あるイベントをある場所に移動させたいときなどに応用できる。
欠点:店員が動ける範囲に障害物があると厄介なことになる。