地図表示
まず、ワールドマップのサイズを縦横150にします。
次に、ワールドマップ全景を100x100で作成した画像を準備します。
キャラクターの位置を表すポインタも小さめのサイズで作ります。
(縦横3〜5くらいがベストかな?)
そして、マップ上に下記のイベントを作成します。
===================1つ目==============================
イベント開始条件:定期的に並列処理する
プライオリティタイプ:なんでもOK
------------------実行内容-------------------------
◆現在の場所を記憶:[0001],[0002],[0003]
◆変数の操作:[0002]加算,210
◆変数の操作:[0003]加算,130
◆ピクチャーの表示:20,ポインタ,(V[0002],V[0003])
◆ピクチャーの表示:19,マップ,(260,180)
※↑拡大率0,透明度100に指定
◆ピクチャーの移動:19,(260,180),1.0秒
※↑拡大率100,透明度20に指定
◆ウェイト:1.0秒
◆イベントの一時消去
========================1つ目終わり=======================
これで、マップに入ったときに画面右下に全体マップが少しずつ拡大されて表示されます。
特に意味は無いですが、何となく見栄えが良くなります。
作成し終わったら、今度は下記のイベントを作成します。
========================2つ目============================
イベント開始条件:定期的に並列処理
プライオリティタイプ:なんでもOK
-------------実行内容------------------------
◆現在の場所を記憶:[0001],[0002],[0003]
◆変数の操作:[0002]乗算,2
◆変数の操作:[0002]除算,3
◆変数の操作:[0003]乗算,2
◆変数の操作:[0003]除算,3
◆変数の操作:[0002]加算,210
◆変数の操作:[0003]加算,130
◆ピクチャーの移動:20,(V[0002],V[0003]),0.0秒
==================2つ目終わり==========================
このイベントで、キャラクターの位置を地図上に表示します。
これで一応完成です。
違うサイズのマップでも、乗算と除算の部分を多少書き換えれば実用可能です。
ちなみに、変数0001はマップID、0002はX座標、0003はY座標といった名前にすると、
処理内容が分かり易いと思います。